信光寺ウォッチング
(10) 帳 場 台
11月の永代経法要にお参りになった方は、すでにお気づきだろう。法要時に御法礼の受付をする帳場台が一新した。 (写真をクリックすると拡大します) |
(9) 和 蝋 燭
写真は今年1月の御正忌報恩講での御本尊・阿弥陀さまの尊前のお荘厳のアップ。明々とゆらめく炎は、私の心の闇を破り、お浄土への道を照らしてくれる。この美しい炎も、ハゼの蝋のみで作った純植物性の最高級品だからこそ。 (写真をクリックすると拡大します) |
(8) 懸魚と六葉
信光寺の本堂の屋根を横からご覧になったことはおありでしょ うか? 屋根の妻側の三角形の部分に妻飾りが施され、なかなかの美しさ。真っ青な空を背景に見るもよし、月明かりに照らされた姿を見るもよし。意外と気づ かずに見過ごしてしまいがちだが、墓地の側からじっくりと見上げていただきたい。 (写真をクリックすると拡大します) |
(7) 庫裏広間の扁額
信光寺の庫裏広間の正面に見慣れない文字の扁額が掲げてある。記号のような謎めいた文字だが、実はこれ、古代インドの文章語であるサンスクリットで『南無阿弥陀仏』の言語に当たる言葉が書かれている。 (写真をクリックすると拡大します) |
(6) 庫裏玄関の梁・桁
タイトルにむずかしげな言葉がずらりと並んでしまった。まずはそれぞれの言葉の解説から始めよう。
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(5) 前卓の六鳥彫
お寺にお参りしたら、まず、ご本尊の阿弥陀さまにご挨拶。阿弥陀さまのお姿をしっかり拝しながら合掌、礼拝をすませ、再び視線を正面に向けてみよう。
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(4) 向拝口の補助手すり
信光寺の建物は300年ほど前に建立されたものでバリアフリーには程遠く、足の悪い方々にはまことに不自由をおかけしてしまっている。全面的にバリアフリーというわけにはいかないが、少しでもお参りしやすいようにと、第二期整備事業を請け負ってくださった福岡の堂宮大工・花元建設にお願いして、補助手すりの増設を試みた。
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(3) 天 水 鉢
日本は四季を通じて雨の多い国。本堂には美観上、樋をつけないことが多いが、それでは本堂の出入りには雨だれをまともに受けて、もう大変。前側だけは樋は必需品なのだ。 (写真をクリックすると拡大します) |
(2) 擬 宝 珠 (ぎぼし)
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(1) 寺 号 額
信光寺ウォッチングのスタート! まずは山門をくぐってご本堂正面の階段を上がり、障子を開けて中へ入ろう。 (写真をクリックすると拡大します) |